寝不足だと「クマ」ができると言われますが、実際にはクマには「3パターン」ありますので、どのクマのタイプなのか?を見極めて、お客様にクマ対策をご提案してみて下さい。
クマのタイプと対策法
①青グマ
【原因】
目の周りの「血行不良」によって、血液が停滞してしまい、その血液が青黒く透けて見えてる状態。
(特に目元は皮膚が薄いので)
【見極め方】
目の下の皮膚を引っ張ると薄くなる。
【対策】
「血流を促進する成分」が配合された化粧品を目の下に重点的に塗る。
◆お勧め成分
・カンゾウ根エキス
・酢酸トコフェロール
・センブリエキス
・トウキ根エキス
・ニンジン根エキス
・ハトムギ種子エキス
など
②黒グマ
【原因】
乾燥や加齢による目元の「たるみ」によって「影」ができてしまってる状態。
【見極め方】
上を向くと薄く見える。
【対策】
「ハリを持たせる成分」が配合された化粧品を目の下に重点的に塗る。
◆お勧め成分
・ナイアシンアミド
・レチノール
・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
・ヘキシル-3グリセリルアスコルビン酸
・アセチルデカペプチド-3
・パルミトイルオリゴペプチド
など
③茶グマ
【原因】
「擦り過ぎ」(アレルギーやクレンジングによる)によって、メラニン色素が作られてしまい「色素沈着」を起こしてる状態。
【見極め方】
目元を触ったり、目を動かしても薄くならない。
【対策】
「ターンオーバーを促進する成分」が配合された化粧品を目の下に重点的に塗る。
◆お勧め成分
・プラセンタエキス
・パルミチン酸レチノール
・ホエイ
・(アスコルビル/トコフェリル)リン酸K
・アスパラギン酸Mg
など
クマのタイプに合わせて、適切な化粧品をご提案してみて下さい!