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7)もう1つのバリア機能 皮脂膜の役割 (30 Seconds)

ざっくり言うと・・・

・皮脂膜は汗と皮脂でつくられる天然の保湿クリーム

・皮脂膜、細胞間脂質、天然保湿因子が3大保湿成分

・皮脂膜がお肌を弱酸性に整えてくれる

 

お肌には元々天然のバリア機能(保湿成分)が3つあります。

①天然保湿因子(NMF)

②角質細胞間脂質

③皮脂膜

(3大保湿因子と呼ばれます)

この皮脂膜は汗と皮脂が混ざり合って作られる、いわば天然の保湿クリームです。

 

さらに皮脂膜は保湿だけではなく、外部からの刺激から肌を守る働きをしてくれます。

 

 

さらに、皮脂膜はバリア機能だけではなく、お肌を弱酸性に整えてくれる働きもあります。

 

人間のお肌はph4.5〜6.5の弱酸性が良いとされています。

 

何故弱酸性が良いのか?

 

それは、弱酸性に整えることで、お肌の潤いを持たしたり、お肌が引き締まるとも言われているからです。

(反対にお肌がアルカリ性になると、乾燥したり、たるんでしまいます・・・怖)

 

皮脂膜は皮膚の常在菌によって、脂肪酸とグリセリンに分解され、この脂肪酸がお肌を弱酸性に近づけてくれるのです。

 

皮脂膜のお陰で、お肌のバリア機能が強化されて、保湿してくれて、引き締まるのですね!

 

ところで皮脂膜のバリア機能は化粧品の浸透もバリアしてしまうのでは?と思われるかもしれません。

たしかに皮脂膜は優秀なバリア機能をはたしますので、化粧品の浸透も邪魔してしまう事も考えられます。

その為、化粧品には皮脂膜と馴染みを良くするために界面活性剤を使っているのです。

(界面活性剤は悪者のイメージがありますが、実は化粧品の効果を高める働きもあるのですね!)