今回は「冬こそ美白成分が必要な理由」をお伝えさせていただきます。
夏の方が紫外線による影響が大きいので、美白成分は夏場に注目されがちですが、冬も油断したらダメですよ!というお話です。
寒暖差でシミになる
冬は寒い外から暖房の効いた室内に移動する機会が多いですよね?
外に限らず、室内でも寒い場所と暖かい場所を移動する(トイレからリビングみたいな)ことが多いと思います。
この「寒暖差」によってシミの原因である「メラニン色素」が作られてしまう事をご存知でしょうか?
化粧品大手の「ポーラ」さんの研究によると、
・一定の温度
・寒暖差
で、メラノサイトを刺激する因子の増減を比較した場合に、寒暖差がある方がメラノサイト刺激因子が220%も増えたのです!
つまり、寒暖差によってメラノサイトから「メラニン色素」が作られてしまうという事なのです。
冬だからといって油断していると、メラニン色素が作られてしまいます。
冬の美白対策
なるべく寒暖差のある場所の行き来を減らすことがお勧めですが、それは現実的ではないですよね。
なので、冬でも美白成分が配合された化粧品をしっかりと使うことが大切です。
特に、プラセンタやビタミンC誘導体の一部は、
・メラニン色素が作られるのを防ぐ
・メラニン色素を排泄する or 薄くする
というダブルの美白効果がありますので、冬こそ使ってみて下さい。
ちなみに、プラセンタとビタミンC誘導体を「一緒に使う」と、より相乗効果があります!