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化粧品に配合される「水性成分」の特徴と働き (30 Seconds)

ざっくり言うと・・・

・  保湿が主な働き

・  抗菌が得意なものもある

・  少し刺激があるものもある

 

化粧品の「全成分表示」を見ると、水、グリセリン、BGなどの成分名をよく目にされると思います。

これらが水性成分です。

 

特に、水性成分は全成分表示の「最初の方」に書かれてることが多いので、配合量が多く、お肌に与える影響も大きいと言えます。

 

化粧品に水性成分を配合する目的は、

・  保湿

・  浸透を高める

・  汚れを落とす

・  静菌

などです。

 

 

化粧水や乳液、クリームなどに水性成分が配合されるのは、「保湿」や「浸透を高める」事が目的というのはお分かりかと思います。

 

クレンジングや洗顔、シャンプーなどには「汚れを落とす」目的で水性成分が配合されます。

 

その他に、水性成分には「静菌」という働きがあるものもあり、静菌の働きを利用して、防腐剤の配合量を減らしたり、防腐剤を入れずに化粧品を作る目的で配合する水性成分もあります。

 

静菌作用のある水性成分は、

ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、DPG(ジプロピレングリコール)などの「多価アルコール」と呼ばれるものです。

(◯◯ールという成分名が多いですので、覚えておきましょう!)

 

静菌作用がある反面、多価アルコールを多く配合した化粧品は、お肌に刺激が出る場合もありますので、ご注意下さい!

 

化粧品は基本的にお肌を「保湿」するものですので、水性成分の選択は大切です!

是非ともご自身にあった、またはお客様にあった水性成分を見つけて下さい!

 

ちなみに、全成分表示の中から「どれが水性成分なのか?」を見極める方法が3つあります。

①◯◯ールという成分名。(さきほども挙げましたね)

②もともと皮膚に存在しているもの。(ヒアルロン酸やコラーゲン等が分かりやすいですね)

③何となく甘そうなもの。(ハチミツやスクロースなどの糖質は水性保湿成分です)