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化粧品成分

ア行

アーモンド油

 

油脂に分類される油性成分。

肌を柔軟にしたり、水分の保持効果に優れている。

人の皮脂に近い特性から、皮膚に馴染みやすい。

クリームや乳液によく使われる。

 

(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))クロスポリマー

増粘剤に分類される安定化成分。

アルカリ剤と合わせることで、増粘効果が高まる。

乳化(水と油を混ぜる)を安定する働きもあるので、乳液やクリーム他様々なアイテムに使用される。

 

(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10−30))コポリマー

増粘剤に分類される安定化成分。

アルカリ剤と合わせることで、増粘効果が高まる。

乳化(水と油を混ぜる)を安定する働きもあるので、乳液やクリーム他様々なアイテムに使用される。

 

 

アスコルビルグルコシド

メラニン色素の生成を抑制する働きがある美白の有効成分。

(シミ、日焼けの予防成分)

コラーゲン生成にも有効。

ビタミンCにグルコースを結合させて安定性を高めたビタミンC誘導体。

 

アスコルビン酸

抗酸化作用によってメラニン色素の産生を抑制する働きがある美白の有効成分。

(シミ、日焼けの予防成分)

コラーゲンの生成を助ける働きもある。

一般的にはビタミンCのことをアスコルビン酸と言う。

 

アスタキサンチン

強力な抗酸化作用によって、肌トラブルを防ぐ有効成分。

肌トラブルの多くは酸化が原因なので、様々な肌トラブルを予防です。

 

アデノシン三リン酸

皮膚の代謝を高める有効成分。

エイジングによる細胞呼吸の減少を抑制する。

 

アボガド油

 

油脂に分類される油性成分。

人の皮脂に近い特性から皮膚に馴染みやい。

柔軟効果に優れている。

クリームや乳液に使われることが多い。

 

アミノ酪酸

血行促進作用のある有効成分。

血流を良くすることで、皮膚の代謝を良くすることも出来る。

 

アミノ酸類

(アスパラギン酸、アラニン、アルギニン、イソロイシン、グリシン、グルタミン酸、クレアチン、セリン、チロシン、テアニン、トレオニン、バリン、ヒスチジン、ヒドロキシプロリン、フェニルアラニン、プロリン、リシン、ロイシン)

水性の保湿成分。

皮膚に存在する天然保湿成分の主成分で、高い保湿効果を持つため、スキンケア製品に使われることが多い。

 

アラントイン

抗炎症作用がある有効成分。

代表的な抗炎症成分の1つ。

医薬品成分でもあるので、配合量の規制がある。

 

アルブチン

チロシナーゼ酵素を阻害してメラニン色素の生成を抑制する美白の有効成分。

(シミ、日焼けの予防成分)

医薬部外品成分としても認可されている。

 

安息香酸アルキル

エステル油に分類される油性成分。

軽い感触のエモリエント成分。

親油性の有効成分や紫外線吸収剤をよく溶かすので、スキンケアやUVアイテムに配合されることが多い。

 

安息香酸Na

防腐剤に分類される安定化成分。

殺菌作用よりも静菌作用(菌を繁殖させない)に優れている。

※配合量規制がある。

 

イオウ

弱ピーリング作用のある有効成分。

古い角質を分解する。

 

イソステアリン酸

 

高級脂肪酸に分類される油性成分。

単独で配合されることは少なく、水酸化Naや水酸化Kなどのアルカリ剤と一緒にすると洗浄剤(石けんなどのアニオン界面活性剤)になるため、洗顔フォームなどの洗浄アイテムに配合されることが多い。

クリームの固さ調整に使われることもある。

 

イソステアリン酸グリセリル

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

主に乳化(水と油を混ぜる)を目的に使用される。

分散(粉を均一に混ぜる)の目的でメイクアップにも使われる。

刺激はほぼ無い。

 

イソステアリン酸K

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

イソステアリン酸ソルビタン

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

乳化(水と油を混ぜる)を目的に様々なアイテムで使用される。

刺激はほぼ無い。

 

 

イソステアリン酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

 

イソステアリン酸PEG−20グリセリル

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

主に乳化(水と油を混ぜる)を目的に、クリームや乳液に使用されることが多い。

クレンジングオイルを水で洗い流す際の乳化目的で使用されることもある。

刺激はほぼ無い。

 

イソドデカン

炭化水素に分類される油性成分。

揮発性のある油性成分なので、蒸発しやすく残留感が少ないのが特徴。

マスカラ、アイライナー、口紅などによく使われる。

 

イソノナン酸イソトリデシル

エステル油に分類される油性成分。

伸びが良く、粘性が低い油性成分なので、さっぱりした感触が特徴。

スキンケアからメイクアイテムまで幅広く使われる。

 

イソヘキサデカン

炭化水素に分類される油性成分。

べた付きが少なく、滑らかな感触が特徴なので、クレンジングアイテムやメイクアップアイテムによく使われる。

 

エチドロン酸(エチドロン酸4Na)

キレート剤に分類される安定化成分。

化粧品に微量に含まれている金属イオンが品質を劣化させるのを防ぐもの。

 

エチルヘキサン酸セチル

エステル油に分類される油性成分。

さらっとした感触で伸びも良いため、感触調整の目的で様々な油性成分と組み合せて使われることが多い。

安定性と安全性が非常に高いという特徴もある。

 

エラグ酸

チロシナーゼ酵素を阻害してメラニン色素の生成を抑制する美白の有効成分。

(シミ、日焼けの予防成分)

 

塩化Al

収れん(引き締め)作用のある有効成分。

 

塩化Na

増粘剤に分類される安定化成分。

リキッドファンデーションなどの乳化(水と油を混ぜる)を安定させる目的でも配合される。

 

オキシベンゾン—数字

紫外線吸収剤。

数字によって紫外線のUV−Aの吸収が得意なものと、UV−Bの吸収が得意なものがある。

 

オリーブ果実油

油脂に分類される油性成分。

肌に馴染みやすく、肌を柔軟にする。

水分の保持効果にも優れているので、クリームや乳液などのよく使われる。

 

オレイン酸グリセリル

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

主に乳化(水と油を混ぜる)を目的に使用される。

分散(粉を均一に混ぜる)の目的でメイクアップにも使われる。

刺激はほぼ無い。

 

 

オレイン酸ソルビタン

 

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

乳化(水と油を混ぜる)を目的に様々なアイテムで使用される。

刺激はほぼ無い。

 

オレフィン(C14−16)スルホン酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

低刺激で泡立ちも良い。生分解性も良い。

 

 

カ行

加水分解ケラチン

 

水性の保湿成分。

ケラチンタンパクを加水分解して得られる水溶液。

同じケラチンタンパクである皮膚や毛髪に非常に馴染みが良い。

 

カフェイン

引き締め作用のある有効成分。

 

カプリリルグリコール

 

水性の保湿成分。

保湿剤としての働きと抗菌剤としての働きがある。

皮膚への刺激がやや懸念される。

 

カプリル酸グリセリル

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

主に乳化(水と油を混ぜる)を目的に使用される。

分散(粉を均一に混ぜる)の目的でメイクアップにも使われる。

刺激はほぼ無い。

 

カラギーナン

増粘剤に分類される安定化成分。

海藻から抽出される増粘剤で、化粧品にトロミをつけるだけではなく、保湿効果も高い。

 

カリ含有石ケン素地

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

 

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

カリ石ケン素地

 

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

カルノシン

活性酸素を抑制する有効成分。

抗糖化作用もある。

 

カルボマー

増粘剤に分類される安定化成分。

幅広いアイテムに使用される増粘剤。

アルカリ剤と合わせて使用する場合がほとんど。

微生物に強いという特性もある。

 

γ—オリザノール

血行促進作用のある有効成分。

 

キサンタンガム

増粘剤に分類される安定化成分。

増粘だけではなく、乳化(水と油を混ぜる)安定性も高める。

皮膚表面で保護膜を作ってくれる働きもある。

 

キャンデリラロウ

 

ロウに分類される油性成分。

ツヤや光沢を出す目的でメイクアイテムに使われることが多い。

クリームなどの固さを調整する目的で使われることもある。

 

クエン酸

pH調整剤に分類される安定化成分。(キレート剤としての働きもある)

化粧品のpHを安定させる成分。

収れん作用もある。

 

クエン酸Na

pH調整剤に分類される安定化成分。(キレート剤としての働きもある)

pH調整や金属イオンによっての品質の劣化を防ぐ、保湿などの働きがあるので、幅広いアイテムに使用される。

 

 

グリコール酸

弱ピーリング作用のある有効成分。

医薬品成分でもあるので配合量の規制がある。

 

グリセリン

 

水性の保湿成分。

無色でやや粘性がある液体で、水分を吸収する働きがある。

保湿力が高いので、化粧水やクリームなど幅広く使われる。

皮膚に存在する皮脂膜の成分でもあるので、皮膚にも馴染みやすい。

水と混ぜると温かくなる特性があり、ホットクレンジングに使われることもある。

 

グリチルリチン酸2K

抗炎症作用がある有効成分。

医薬品成分でもあるので、配合量の規制がある。

 

グルタチオン

抗酸化作用によってメラニン色素の産生を抑制する働きがある美白の有効成分。

(シミ、日焼けの予防成分)

肌荒れ予防の働きもある。

 

クロルヒドロキシAl

収れん(引き締め)作用のある有効成分。

 

コウジ酸

チロシナーゼ酵素を阻害してメラニン色素の生成を抑制する美白の有効成分。

(シミ、日焼けの予防成分)

 

コーンスターチ

増粘剤に分類される安定化成分。

伸びを良くする目的で、ファンデーションに使われることが多い。

 

コカミドプロピルベタイン

アンホ(両性イオン)界面活性剤。

アニオンとカチオンの両方の特性を持っているので、洗浄の補助や柔軟・静電気防止の補助として使われる。

 

コカミドDEA

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

洗浄成分(アニオン界面活性剤)と組み合せて使う事で、洗浄力や起泡力を高める働きがある。

刺激はほぼ無い。

 

コカミドMEA

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

洗浄成分(アニオン界面活性剤)と組み合せて使う事で、洗浄力や起泡力を高める働きがある。

刺激はほぼ無い。

 

ココアンホ酢酸Na

アンホ(両性イオン)界面活性剤。

アニオンとカチオンの両方の特性を持っているので、洗浄の補助や柔軟・静電気防止の補助として使われる。

 

ココイルグリシンK

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

アミノ酸系洗浄剤と言われ、洗浄力はマイルドで皮膚への刺激も少ない。

 

ココイルグルタミン酸K

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

アミノ酸系洗浄剤と言われ、洗浄力はマイルドで皮膚への刺激も少ない。

 

ココイルグルタミン酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

アミノ酸系洗浄剤と言われ、洗浄力はマイルドで皮膚への刺激も少ない。

 

ココイルグルタミン酸TEA

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

アミノ酸系洗浄剤と言われ、洗浄力はマイルドで皮膚への刺激も少ない。

 

ココイルメチルタウリン酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

アミノ酸系洗浄剤と言われ、洗浄力はマイルドで皮膚への刺激も少ない。

 

コハク酸

収れん(引き締め)作用のある有効成分。

 

コメヌカスフィンゴ糖脂質

 

機能性の油性成分。

セラミドに近い特性を持つため、角層に馴染みやすい。肌荒れを防ぐ目的の乳液やクリーム、美容液に使われることが多い。

 

コラーゲン

水性の保湿成分。

豚や魚に含まれるコラーゲンを抽出して得られる水溶液。

保湿効果に非常に優れており、皮膚の表面で保護膜を作るので、保護効果にも優れている。

 

コレステロール

 

機能性の油性成分。

保湿作用と柔軟作用の両方を併せ持つため、肌荒れを防ぐ目的のクリームに使われることが多い。またリポソーム構造を安定させる目的でも使われる。

 

サ行

 

酢酸トコフェロール

抗酸化作用のある有効成分。

皮膚にある酵素でトコフェロール(ビタミンE)に変化する。

代謝促進、血行促進作用もある。

 

サフラワー油

油脂に分類される油性成分。

エモリエント作用がある。酸化しやすいので、毛穴やニキビに悩む人は要注意。

 

サリチル酸

弱ピーリング作用のある有効成分。

医薬品成分でもあるので配合量の規制がある。

 

酸化亜鉛

紫外線散乱剤。

主に紫外線のUV−Aを遮断する働きがある。

収斂作用や消炎作用もある。

白色顔料としてファンデーションにも使われる。

 

酸化チタン

紫外線散乱剤。

主に紫外線のUV−Bを遮断する働きがある。

白色顔料としてファンデーションにもよく使われる。

 

シア脂

油脂に分類される油性成分。

皮膚の柔軟効果や水分保持効果が高いので、スキンケアやメイクアップなど様々なアイテムに使われる。クリームにコクを与える目的でも配合される。

 

ジグリセリン

水性の保湿成分。

2個のグリセリンを結合させた無色透明で粘性のある液体。

保湿効果に優れて、しっとり感もあるので幅広い化粧品に使用される。

 

シクロペンタシロキサン

シリコンに分類される油性成分。

撥水性が高いので、汗で落ちにくいメイクアップや日焼け止めに使われることが多い。

 

シクロメチコン

シリコンに分類される油性成分。

さっぱりとした感触で柔軟作用がある。

撥水性が高いので、汗で落ちにくいメイクアップや日焼け止めに使われることが多い。

 

ジココジモニウムクロリド

カチオン(陽イオン)界面活性剤。

主にコンディショナーやリンスに使われる。

カチオン界面活性剤は刺激が懸念される成分でもあるので、コンディショナーやリンス、そして柔軟剤などはしっかりと洗い流しましょう。

 

シメチコン

消泡剤に分類される安定化成分。

化粧品が泡立つのを防ぐ成分。

 

ジメチコン

シリコンに分類される油性成分。

最も代表的なシリコンで、無色透明な液体。

撥水性が高いので、汗で落ちにくいメイクアップや日焼け止めに使われることが多い。

 

水添ヒマシ油

油脂に分類される油性成分に水素添加した成分。

ヒマシ油の安定性を高めるために水素を添加する。

エモリエント作用やゲル化アイテムの安定性を高める目的で配合されることが多い。

肌への密着効果を高める働きもある。

 

水添ポリイソブテン

 

炭化水素に分類される油性成分。

ツヤや光沢を出す働きがあり、ウォータープルーフのメイクアップや日焼け止めに使われることが多い。伸びが良く、軽い質感なのでクリーム等の感触調整に使われることもある。

 

水添レシチン

アンホ(両性イオン)界面活性剤。

角質細胞間脂質と同じ構造(リン脂質)をしており、皮膚に馴染みやすい。

有効成分を皮膚に浸透させるリポソーム構造にする際に使われることがある。

 

スクワラン

 

炭化水素に分類される油性成分。

安定性が高くて無色透明な液体。

皮膚に非常に馴染みが良く、べた付きが少ないので、様々なアイテムに使用される。

 

ステアリルアルコール

 

高級アルコールに分類される油性成分。

クリームの固さや伸びを調整する際に乳液やクリームに使われることが多い。

乳化安定作用にも優れている。

 

ステアリン酸

 

高級脂肪酸に分類される油性成分。

単独で配合されることは少なく、水酸化Naや水酸化Kなどのアルカリ剤と一緒にすると洗浄剤(石けんなどのアニオン界面活性剤)になるため、洗顔フォームなどの洗浄アイテムに配合されることが多い。クリームの固さ調整に使われることもある。

 

ステアリン酸アスコルビル

抗酸化作用によってメラニン色素の産生を抑制する働きがある美白の有効成分。

(シミ、日焼けの予防成分)

油溶性のビタミンCなので、クリームなどに使われることが多い。

 

ステアリン酸グリセリル

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

主に乳化(水と油を混ぜる)を目的に使用される。

分散(粉を均一に混ぜる)の目的でメイクアップにも使われる。

 

ステアリン酸ソルビタン

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

乳化(水と油を混ぜる)を目的に様々なアイテムで使用される。

刺激はほぼ無い。

 

 

ステアリン酸Ca(ステアリン酸Mg)

分散剤に分類される安定化成分。

ファンデーションなどに配合される粉がダマにならないようにする成分。

 

ステアリン酸K

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

 

ステアリン酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

 

ステアリン酸PEG−5グリセリル

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

主に乳化(水と油を混ぜる)を目的に、クリームや乳液に使用されることが多い。

クレンジングオイルを水で洗い流す際の乳化目的で使用されることもある。

刺激はほぼ無い。

 

 

ステアリン酸PEG−100

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

乳化(水と油を混ぜる)を目的に、クリームや乳液に使われることが多い。

 

 

ステアルトリモニウムクロリド

カチオン(陽イオン)界面活性剤。

静電気を防ぐ働きがあり、ヘアコンディショナーに使われることが多い。

カチオン界面活性剤は刺激が懸念される成分でもあるので、コンディショナーやリンス、そして柔軟剤などはしっかりと洗い流しましょう。

 

 

ステアロイルグルタミン酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

アミノ酸系洗浄剤と言われ、洗浄力はマイルドで皮膚への刺激も少ない。

 

ステアロイルメチルタウリンNa

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

アミノ酸系洗浄剤と言われ、洗浄力はマイルドで皮膚への刺激も少ない。

 

セスキイソステアリン酸ソルビタン

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

乳化(水と油を混ぜる)を目的に様々なアイテムで使用される。

刺激はほぼ無い。

 

セタノール

高級アルコールに分類される油性成分。

クリームの固さや伸びを調整する際に乳液やクリームに使われることが多い。

乳化安定作用にも優れている。

 

石ケン素地

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

セトリモニウムクロリド

カチオン(陽イオン)界面活性剤。

静電気を防ぐ働きがあり、ヘアコンディショナーに使われることが多い。

カチオン界面活性剤は刺激が懸念される成分でもあるので、コンディショナーやリンス、そして柔軟剤などはしっかりと洗い流しましょう。

 

セラミド

角層が健全な状態にする有効成分。

高保湿効果やバリア機能強化の働きもある。

皮膚に存在する角質細胞間脂質の構成成分でもある。

 

セルロースガム

増粘剤に分類される安定化成分。

水に溶けると粘性がでる。

水溶性の保湿成分と合わせると相乗効果がでる。

 

 

タ行

 

タンニン酸

収れん(引き締め)作用のある有効成分。

抗酸化作用もある。

 

ツバキ油

油脂に分類される油性成分。

皮膚や毛髪への馴染みが良く、適度にツヤがあるので、メイクアップからヘアケアまで様々なアイテムに使用される。

黄色ブドウ球菌を抑制する働きもある。

 

デキストリン

水性の保湿成分。

白色の粉末または顆粒状をしている。

保湿性の増粘成分としてコクのある感触を出すために使われることが多い。

 

テトラオレイン酸ソルベス—30

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

油によく溶ける性質があるので、クレンジングオイルを水で洗い流しやすくする目的で配合されることが多い。

刺激はほぼ無い。

 

テトラヘキシルデカン酸アスコルビル

抗酸化作用によってメラニン色素の産生を抑制する働きがある美白の有効成分。

(シミ、日焼けの予防成分)

油溶性のビタミンCなので、クリームなどに使われることが多い。

 

糖類

(エリスリトール、キシリトール、グルコース、スクロース、ソルビトール、マルチトール、マンニトール、トレハロース、乳糖)

水性の保湿成分。

糖類は水分とゆるく結合して、水分の蒸発を防ぐといった働きの保湿効果がある。

グリセリンやBGと並び化粧品ではよく使われる。

 

トコフェロール

強力な抗酸化作用のある有効成分。

過酸化脂質を防いだり、血行促進作用もある。

化粧品そのものが空気によって酸化されるのを防ぐ働きもある。

 

トラネキサム酸

メラニン色素の産生を誘導する物質(プロスタグランジン)を阻害する美白の有効成分。

(シミ、日焼けの予防成分)

医薬品として肝斑の治療にも使用される。

 

トリイソステアリン酸PEG20グリセリル

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

主に乳化(水と油を混ぜる)を目的に、クリームや乳液に使用されることが多い。

クレンジングオイルを水で洗い流す際の乳化目的で使用されることもある。

刺激はほぼ無い。

 

トリエチルヘキサノイン

 

エステル油に分類される油性成分。

油脂と同じ構造をしているが、安定性が高い。

べた付きが無く、皮膚への馴染みが良く、柔軟効果にも優れているので、様々なアイテムに使用される。

 

トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル

油脂に近い特性を持ちながら安定性が高い油性成分。

軽い感触でエモリエント作用に優れているので、様々なアイテムに使用される。

 

ナ行

ナイアシンアミド

抗炎症作用、代謝促進作用のある有効成分。

医薬部外品ではシワ改善効果が確認されている。

 

乳酸

弱ピーリング作用のある有効成分。

配合量が少ない場合は皮膚柔軟剤として、配合量が多い場合はピーリング剤としての働きをする。

 

ハ行

パーム核脂肪酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

パーム脂肪酸グルタミン酸Na

 

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

アミノ酸系洗浄剤と言われ、洗浄力はマイルドで皮膚への刺激も少ない。

 

パーム脂肪酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

ハチミツ

水性の保湿成分。

古くからある保湿成分で粘性の高い液体。

保湿効果に優れており、乾燥した肌に潤いを与えたり、しなやかにする働きがある。

 

パパイン

酵素の働きで汚れを落としたり、古い角質を分解する有効成分。

 

パラフィン

炭化水素に分類される油性成分。

口紅などのスティック状の構造をしている化粧品に使われることが多い。

 

パラベン類

防腐剤に分類される安定化成分。

広範囲の微生物に対して防腐効果があるので、様々なアイテムに使用される。

安全性が最も高い防腐剤の1つ。

 

パルミチン酸

高級脂肪酸に分類される油性成分。

単独で配合されることは少なく、水酸化Naや水酸化Kなどのアルカリ剤と一緒にすると洗浄剤(石けんなどのアニオン界面活性剤)になるため、洗顔フォームなどの洗浄アイテムに配合されることが多い。クリームの固さ調整に使われることもある。

 

パルミチン酸アスコルビル

抗酸化作用によってメラニン色素の産生を抑制する働きがある美白の有効成分。

(シミ、日焼けの予防成分)

油溶性のビタミンCなので、クリームなどに使われることが多い。

 

パルミチン酸エチルヘキシル

 

エステル油に分類される油性成分。

さらっとした感触で、油っぽさが少ない。

安定性や安全性に優れている。

 

パルミチン酸K

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

パルミチン酸ソルビタン

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

乳化(水と油を混ぜる)を目的に様々なアイテムで使用される。

刺激はほぼ無い。

 

パルミチン酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

パルミチン酸レチノール

新陳代謝促進作用(ターンオーバー促進)のある有効成分。

油溶性のビタミンA。

シワ改善やニキビ改善作用も期待できる。

 

パルミトイルオリゴペプチド

線維芽細胞を活性化する有効成分。

コラーゲンやエラスチンの産生を促す。

 

ビオチン

脂肪代謝促進作用のある有効成分。

医薬品としても使用されている。

 

ヒドロキシステアリン酸エチルヘキシル

エステル油に分類される油性成分。

油のべた付き感を調整し、リップなどのメイクアップに使われることが多い。

 

ヒアルロン酸Na

水性の保湿成分。

ニワトリのトサカからの抽出や微生物による発酵法によって得られる粉末状の素材。

分子量が非常に大きいため、多量の水分を抱え込むできる高保湿成分。

乾燥から肌を守るだけでなく、キメの整った肌を維持、回復させる様々な化粧品に配合される。

感触調整の目的でも配合される。最も代表的な保湿成分の1つ。

 

ヒノキチオール

防腐剤に分類される安定化成分。

抗菌力が強いので、化粧品の防腐目的以外にもニキビ予防にも使われている。

 

フェノキシエタノール

防腐剤に分類される安定化成分。

パラベンと併用するとより防腐効果が高まる。

安全性が最も高い防腐剤の1つ。

 

プラセンタエキス

美白作用のある有効成分。

(シミや日焼けの予防と改善の両方ができる)

新陳代謝促進作用(ターンオーバー促進)や抗酸化作用、保湿作用など様々な効果が確認されている。

 

1,2ヘキサンジオール

比較的よく使われる水性の保湿成分。

保湿効果以外にも抗菌作用があり、防腐剤無添加の化粧品などにも使われる。

 

ベタイン

水性の保湿成分。

アミノ酸系の保湿成分で、無色無臭の液体。

皮膚や毛髪への浸透性に優れているので、保湿効果の高い乳液や化粧水、ヘアコンディショナーなどに配合される。

シャンプーや石けんなどの洗浄用アイテムにも肌や毛髪を柔軟にする目的配合されることもある。

 

ベヘニルアルコール

高級アルコールに分類される油性成分。

クリームの固さや伸びを調整する際に乳液やクリームに使われることが多い。

乳化安定作用にも優れている。

 

ベヘントリモニウムクロリド

カチオン(陽イオン)界面活性剤。

主にコンディショナーやリンスに使われる。

カチオン界面活性剤は刺激が懸念される成分でもあるので、コンディショナーやリンス、そして柔軟剤などはしっかりと洗い流しましょう。

 

ペンチレングリコール

水性の保湿成分。

多価アルコールに分類される。

保湿効果だけではなく。抗菌作用もあるため防腐剤無添加の化粧品に配合されることもある。

肌への刺激がやや懸念される。

 

ホホバ種子油

ロウに分類される油性成分。

サラッとした感触で、皮膚の水分の蒸発を防いだり、肌荒れから肌を保護する目的で、クリームや乳液に使われる事が多い。

皮膚への馴染みも非常に良い。

 

ポリソルベート数字

 

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

乳化(水と油を混ぜる)を目的に様々なアイテムで使用される。

刺激はほぼ無い。

 

 

マ行

 

マカデミアナッツ油

油脂に分類される油性成分。

肌への馴染みが良く、柔軟効果も持続するので、肌をしなやかにするクリームや乳液に使われることが多い。

ツヤもあるので、リップやメイクアップ、ヘアケアにも使われる。

 

ミツロウ

ロウに分類される油性成分。

ツヤを与えるので、メイクアップやリップに使われることが多い。

 

ミネラルオイル

炭化水素に分類される油性成分。

石油から精製される無色透明な液体。

低刺激で安定性が非常に高い特性がある。

角層に馴染み、水分を保持しながら肌を柔軟にする働きがあるので、クリームや乳液に使われる事が多い。

またクレンジング力が高いので、クレンジングアイテムにもよく使われる。

 

ミリスチン酸

高級脂肪酸に分類される油性成分。

単独で配合されることは少なく、水酸化Naや水酸化Kなどのアルカリ剤と一緒にすると洗浄剤(石けんなどのアニオン界面活性剤)になるため、洗顔フォームなどの洗浄アイテムに配合されることが多い。クリームの固さ調整に使われることもある。

 

ミリスチン酸イソプロピル

エステル油に分類される油性成分。

べた付きが少なく、他の油性成分との相性も良いので様々なアイテムに使用される。

 

ミリスチン酸K

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

 

ミリスチン酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

ミリストイルグルタミン酸K

 

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

アミノ酸系洗浄剤と言われ、洗浄力はマイルドで皮膚への刺激も少ない。

 

ミリストイルグルタミン酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

アミノ酸系洗浄剤と言われ、洗浄力はマイルドで皮膚への刺激も少ない。

 

メチルグリセス—数字

水性の保湿成分。

一般的な保湿成分の中では厚みのある感触が特徴的で、主に感触調整の目的で配合される。

 

メトキシケイヒ酸エチルヘキシル

紫外線吸収剤。

主に紫外線のUV−Bを吸収する働きがある。

 

メントール

清涼感を演出するその他成分。

引き締め作用や鎮静作用もある。

 

 

ヤ行

 

ヤシ脂肪酸K

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

ヤシ油

油脂に分類される油性成分。

柔らかい感触が特徴的。

比較的安定性も高い。

 

ヤシ油脂肪酸PEG7グリセリル

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

主に乳化(水と油を混ぜる)を目的に、クリームや乳液に使用されることが多い。

クレンジングオイルを水で洗い流す際の乳化目的で使用されることもある。

刺激はほぼ無い。

 

ユビキノン(コエンザイムQ10)

皮膚のエネルギー代謝を促進する有効成分。

医薬品としも使用されているが、配合量の規制もある。

 

ラ行

 

ラウラミドプロピルベタイン

アンホ(両性イオン)界面活性剤。

アニオンとカチオンの両方の特性を持っているので、洗浄の補助や柔軟・静電気防止の補助として使われる。

 

ラウリルベタイン

アンホ(両性イオン)界面活性剤。

アニオンとカチオンの両方の特性を持っているので、洗浄の補助や柔軟・静電気防止の補助として使われる。

増粘効果や湿潤効果もある。

 

ラウリン酸

高級脂肪酸に分類される油性成分。

単独で配合されることは少なく、水酸化Naや水酸化Kなどのアルカリ剤と一緒にすると洗浄剤(石けんなどのアニオン界面活性剤)になるため、洗顔フォームなどの洗浄アイテムに配合されることが多い。クリームの固さ調整に使われることもある。

 

ラウリン酸K

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

ラウリン酸ソルビタン

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

乳化(水と油を混ぜる)を目的に様々なアイテムで使用される。

刺激はほぼ無い。

 

 

ラウリン酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

一般的に石けんと呼ばれるタイプ。

洗浄力が強く、若干刺激が懸念されるため、なるべく早く洗い流した方が良い。

 

ラウリル硫酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

洗浄力が高く泡立ちも良いが、刺激な懸念される。

 

ラウレス—数字

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

他の乳化成分と併せて使う事で、乳化の安定性を高める。

刺激はほぼ無い。

 

ラウレス硫酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

洗浄を目的にシャンプーやボディソープに使われることが多い。

ラウリル硫酸Naの刺激を軽減した成分なので低刺激。

 

ラウロイルアスパラギン酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

アミノ酸系洗浄剤と言われ、洗浄力はマイルドで皮膚への刺激も少ない。

 

ラウロイルグルタミン酸Na

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

アミノ酸系洗浄剤と言われ、洗浄力はマイルドで皮膚への刺激も少ない。

 

ラウロイルメチルタウリンNa

アニオン(陰イオン)界面活性剤。

主に洗浄アイテムに使用される。

アミノ酸系洗浄剤と言われ、洗浄力はマイルドで皮膚への刺激も少ない。

 

 

ラベンダー油

香料に分類されるその他成分。(精油)

 

硫酸Na

角質を柔軟にする有効成分。

温泉によく含まれている。

 

リン酸アスコルビルMg

抗酸化作用によってメラニン色素の産生を抑制する働きがある美白の有効成分。

(シミ、日焼けの予防成分)

コラーゲンの生成を助ける働きもある。

ビタミンCにリン酸とマグネシウムをくっつけて安定性を高めたビタミンC誘導体。

 

レチノール

新陳代謝促進作用のある有効成分。

シワ、たるみの改善も期待出来る。

 

ローズマリー油

香料に分類されるその他成分。(精油)

 

 

 

ワ行

 

ワセリン

炭化水素に分類される油性成分。

石油から精製されて作られる半固形の油。

肌や唇を保護して水分の蒸発を防ぐ。

医薬品としても有名。

 

 

BG(ブチレングリコール)

水性の保湿成分。

多価アルコールに分類され、やや粘性のある透明な液体で肌への刺激は少ない。

グリセリンと同様に水分を吸収する働きや、抗菌の働きがある。

グリセリンと比べるとべた付きは少ない。

 

BHT

酸化防止剤に分類される安定化成分。

化粧品が空気に触れて酸化するのを防ぐ。

消費期限が明記されていない化粧品は品質を3年間保つ必要があるため、酸化防止剤を配合することが多い。

 

 

DPG(ジプロピレングリコール)

水性の保湿成分。

多価アルコールに分類される無色透明で粘性のある液体。

保湿剤としての働きや、抗菌の働きがある。

単体で配合するよりも、他の保湿剤と組み合せて使う事が多い。

肌への刺激がやや懸念される。

 

E

 

EDTA−2Na(EDTA−3Na、EDTA−4Na)

キレート剤に分類される安定化成分。

化粧品に微量に含まれている金属イオンが品質を劣化させるのを防ぐもの。

洗顔アイテムの泡立ちを良くする目的もある。

 

P

 

PCA−Na

水性の保湿成分。

皮膚に存在する天然保湿成分の材料の1つ。

角層に浸透して保湿効果を発揮するため、化粧水、乳液、美容液、ヘアケア製品などに幅広く使われる。

他の保湿成分との相乗効果もある。

 

PEG−数字

水性の保湿成分。

長い形状をした高分子の保湿成分で、数字が大きくなるほど長くなり、長くなるとペーストや固形になる。

水に溶かすと保湿効果だけでなく、化粧品にとろみをつけることが出来る。

 

PEG−10ジメチコン

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

日焼け止めなどシリコンが多く配合されているアイテムに使用されることが多い。

刺激はほぼ無い。

 

PEG−10水添ヒマシ油

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

主に乳化(水と油を混ぜる)を目的にクリームや乳液に使用されることが多い。

刺激はほぼ無い。

 

PEG−40水添ヒマシ油

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

主に乳化(水と油を混ぜる)を目的にクリームや乳液に使用されることが多い。

刺激はほぼ無い。

 

PEG−50水添ヒマシ油

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

主に乳化(水と油を混ぜる)を目的にクリームや乳液に使用されることが多い。

刺激はほぼ無い。

 

PEG−60水添ヒマシ油

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

主に乳化(水と油を混ぜる)を目的にクリームや乳液に使用されることが多い。

刺激はほぼ無い。

 

PEG−100水添ヒマシ油

ノニオン(非イオン)界面活性剤。

主に乳化(水と油を混ぜる)を目的にクリームや乳液に使用されることが多い。

刺激はほぼ無い。

 

PG(プロピレングリコール)

水性の保湿成分。

多価アルコールに分類される無色透明な液体。

水やアルコールに非常に溶けやすい性質や、物質を溶かしやすい性質がある。

肌への刺激がやや懸念される。

 

 

t−ブチルメトキシジベンゾイルメタン

紫外線吸収剤。

主に紫外線のUV−Aを吸収する働きがある。