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BJオンラインサロン
はじめました!

これさえ知っていれば、ダイエットは成功する!はず・・・

皆様、「体脂肪」って「付きやすいくせに」、「落ちにくい」と思いませんか?
 
この「体脂肪になるメカニズム」と、「体脂肪が落ちにくい理由」を知ることで、ダイエットに成功する可能性が高まりますので、今回は【チョー簡単な方法】をお伝えさせていただきます。
 

体脂肪がつく原因とメカニズム

まず、体脂肪の原因は「糖質」ということは有名ですよね。
 
この糖質が体脂肪になるメカニズムをおさらいします!
 
① 糖質(白米、パン、麺、お菓子など)が体内に吸収される。
 
② 糖質はグリコーゲンに形をかえて、「先ずは」筋肉と肝臓に貯蔵される。
(エネルギー源としてすぐに使える様に)
 
③ 筋肉と肝臓に「貯蔵しきれなかった糖質」が「体脂肪」に形をかえて蓄積される。
(筋肉と肝臓に貯蔵できる量は少ないので、体脂肪として貯蔵される)
 
これがおおまかな流れです。
 
 
そして、「体脂肪が付きやすい理由」を挙げます。
 
まず、脂肪は非常に「エネルギー効率が良い」という特徴があります。
 
脂肪:1g=9kcal
 
糖質:1g=4kcal
 
タンパク質:1g=4kcal
 
人間の体は、糖質をエネルギー源として溜め込む時には、「少ない量」で「多くのエネルギー(カロリー)」を生み出すことが出来る「体脂肪として貯蔵」した方が、非常に効率が良いのです。
(小さくて力持ちみたいな)
 
脂肪は1gで9kcalのエネルギーを生み出してくれるので、人間にとって非常に効率が良いエネルギー源なので、糖質は体脂肪に変換されます。
 
また、筋肉や肝臓には貯蔵量の「限界」がありますが、体脂肪には「限界がありません」ので、どれだけでも溜め込むことが出来ます。
(お腹周りがどんどん大きくなる様に)
 
人間の体が効率的にエネルギー源を溜め込む為には、
少ない量で多くのエネルギーを生み出す
・ 貯蔵量に限界がない
といった「体脂肪」に変換するのは、ある意味でしょうがない事です。
 
これが、体脂肪が付きやすい理由になります。
 
そして・・・
 
ここからは体脂肪が「落ちにくい理由」を挙げていきます。
 

体脂肪が落ちにくい理由

人間の体は溜め込んだ糖質をエネルギーとして使う際に「順番」があります。
 
① まずは筋肉と肝臓に溜め込んだ糖質(グリコーゲン)を使う。
 
② グリコーゲンが無くなったら、体脂肪を分解してエネルギー源にする。
 
つまり、筋肉や肝臓に溜め込んだグリコーゲンが「無くなって初めて」体脂肪が分解されるという事になります。
 
でも、グリコーゲンを「使い切る前」に、再び糖質(白米、パン、麺など)を口にしてしまうと、いつまで経ってもグリコーゲンが使い切れずに体脂肪が分解されないです。
 
それどころか、多くの糖質を口にすると、筋肉や肝臓の貯蔵量を再びオーバーしてしまい、また体脂肪になってしまいます・・・。
 
これが、体脂肪が落ちにくい理由です。
 
 
この体脂肪が落ちにくい理由をしっかりと理解しておけば、ダイエットの成功確率は上がります!
 

効率的に体脂肪を落とす方法

筋肉や肝臓に貯蔵されているグリコーゲンを使い切ってしまえば、体脂肪が「勝手に」分解されます。
 
よく有酸素運動は「20分以上やらないと意味がない』と言われますよね?
 
それは、グリコーゲンは20分くらいで使い切られますので、その後に体脂肪が分解されるからです。
 
でも、20分以上も有酸素運動をするのは「時間的」にも、「体力的」にも続かない人もいらっしゃると思います。
 
そんな方のために、チョー簡単な方法を!
グリコーゲンが「使い切られた状態」から有酸素運動を始めれば良いのです。
それは、「空腹時」です!
 
空腹ということは、すでにグリコーゲンが使い切られているので、そこから有酸素運動をスタートすれば、非常に効率的に体脂肪が分解されます。
 
仮に、普段は30分のウォーキングやジョギングを行っている人だと、空腹時にスタートすれば10分で良い事になります。
(もちろん、空腹時に30分の方が効果は高いです)
 
せっかく有酸素運動をするのであれば、絶対に「空腹になってから」行ってみて下さい!
 
空腹時に運動すると、その後のご飯が美味しくて食べ過ぎてしまうのだけはお気をつけ下さい・・・笑