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コロナ渦だからこそ、免疫を知ろう!(物語風)

今回は免疫の話をなるべく分かりやすく「ストーリー仕立て」にして、お届けしたいと思います。
(分かりにくかったら、すみません・・・。)
 
 
 
◆今回の登場人物
 
・マクロファージくん
体内に侵入してきたウィルスや菌などの異物を何でも食べる「食いしん坊」
 
 
・樹状細胞さん
体内に侵入してきた異物の情報を伝える「伝令役」
 
 
・顆粒球くん
菌を食べるのが大好きだけど、食べた後に死んでしまう「悲しい存在」
 
 
・ヘルパーT細胞さん
異物の情報を分析して、攻撃指令を出す「キャプテン」
 
 
・キラーT細胞様
ウイルスをやっつけることに命を掛けている「頼れる存在」
 
 
・サプレッサーT細胞氏
異物への攻撃をストップさせる「仲裁屋さん」
 
 
・B細胞くん
ウィルスを倒すための武器を黙々と作る「武器マニア」
 
 
以上の登場人物が【白血球】というチームを組んで病原体から、体を守っています。
 
※他にもNK細胞くんなどもいますが、今回は登場しません。
 
 
 
ここから【白血球チーム】のストーリーが始まります。
 
 
◆病原体が体内に侵入してきた①
 
マクロファージくんと、樹状細胞さん、顆粒球くんが出動します。
 
 
その病原体は「菌」でしたので、この3人が病原体を食べて、駆除に成功しました!
 
 
しかし、菌を食べたら死んでしまう顆粒球くんは、この戦いで命を落としてしまいました😭
 
 
体を守ってくれた顆粒球くん・・・。ありがとう・・・。
 
 
これが、「自然免疫」の働きになります。
 
 
 
◆病原体が体内に侵入してきた②
 
マクロファージくんと、樹状細胞さん、顆粒球くんが出動します。
 
 
その病原体を食べても、駆除できないくらい、病原体は手強い相手(ウィルス)だったのです。
 
 
そんな時、マクロファージくんが大声で、
「手強いウィルスが侵入してきたぞ!」
とヘルパーT細胞さんに伝えます。
 
 
さらに、樹状細胞さんは、ウィルスの特徴を分析した上で、
「このウィルスの特徴は〇〇です!」
という細かな情報をヘルパーT細胞さんに伝えます。
 
 
すると、ヘルパーT細胞さんは、キラーT細胞様に、
「手強いウィイルスが侵入してきたので、やっつけてきて下さい!」
と依頼します。
 
 
と同時に、B細胞くんにも、
「こんな特徴のウィルスを倒せる武器を大至急作って下さい!」
と武器を発注します。
 
※この武器が【抗体】です。
 
 
手強いウィルスは、殺傷能力が高いキラーT細胞様と、B 細胞くんが作った武器によって、完膚なきまでに叩きのめされました!!
 
 
めでたし、めでたし😄
 
 
と思ったのも束の間・・・
 
 
暴れ足りなかった、キラーT細胞様と武器がウィルスを倒した後も、「正常な細胞」までやっつけようとしています😱
 
 
そんな時・・・
 
 
サプレッサーT細胞氏が現れて、
「もう、終わったよ。お疲れ様。」
と皆んなに声をかけてくれます。
(キラーT細胞の暴走を止めてくれます)
 
 
こうして、病原体から体を守った白血球チームは解散になり、次の病原体の侵入に備えて、それぞれが鍛錬に努めます。
 
 
そして、先程の戦いでB細胞くんが作ってくれた武器(抗体)は、同じウィルスが侵入してきた時には、何度でも使えますので、体内に保管しておきます。(獲得免疫)
 
 
ですので、同じウィルスが侵入してきても、もう怖くありません!
いつでもその武器(抗体)でウィルスをやっつけることが出来ます👍
 
 
体を守ってくれる白血球チーム、ありがとう!
 
 
おしまい✨
 
 
実は・・・
 
 
この白血球チームは、「温かい場所」では、ものすごく活躍できます。
反対に、「寒い場所」では働きが鈍くなります。
 
※体温が1度下がると、免疫力は約30%低下すると言われています。
 
 
ですので、体は常に「温かく」しておきましょう!
(運動やお風呂など)
 
 
さらに、家主(ご自身)が「笑顔」だと、白血球チームは働きやすいということが分かっています!
※研究データがあります。
 
 
なので、暗い情報が多い現在ですが、みんなで【笑顔】になれるようにしましょう!!