10月26日に行われるプロ野球ドラフト会議での指名を、20年以上も待ち続けている宮田哲朗です😅
10月19日、20日と大阪で開催されたビューティーワールドジャパンウエストで、「化粧品に関しての講演」をしてきました。
今回、ビューティーワールドにご来場いただけなかった方に、講演内容の一部をお伝えさせていただきます。
(恐らく、非常に役に立つ内容だと思います!たぶん・・・)
化粧品を選ぶ際に何を基準にしていますか?
有効成分に何を使っているか?
どんな効果があるのか?
刺激が無いか?
使用感が良いか?
etc
色々な選び方(仕入れ方)があると思いますが、やはり多くの方は、【有効成分】にどんなものを使っているのか?に注目されているかと思います。
実際にビューティーワールドに出展されている化粧品会社さんは、
・幹細胞
・フラーレン
・カイメン(針)
・水素
・ケイ素
などの【有効成分をウリ】にしてプロモーションをされておりました。
有効成分は化粧品の主役になり、その配合量によってお肌への効果は当然変わってきます!
ですので、有効成分の配合量が多い化粧品を選んだ方が良いですよね!
でも・・・
実際に配合量を「明確」にお伝えしている会社は殆どありません。
ひょっとしたら、配合量をごまかしている会社や、誇大表示している会社があるかもしれません。
と言う訳で・・・
ここから、化粧品会社は絶対に言わないであろう【有効成分の配合量の見極め方】をお伝えします!
有効成分の配合量が多いか?少ないか?を見極める方法です!
(この内容はなるべく内緒にしておいて下さい)
有効成分の配合量の見極め方
まずは、化粧品のパッケージに記載されている「全成分表示」のルールをおさらいします。
①全ての配合成分を記載する
②配合量の多い順番に記載する
③配合量が1%以下の成分は、それ以下は順不同
④着色料は配合量に関わらず末尾にまとめて記載する
このうち、②と③がポイントです!
化粧品に配合されている成分の「大部分」を占めるのが、
・水性成分
・油性成分
・界面活性剤
の「ベース成分」と呼ばれるものです。
なので、②の配合量の多い順番に記載する!というルールに基づくと、最初の方に記載されている成分は「ベース成分」になります。
この「ベース成分」の【すぐ後】に有効成分が記載されていれば、有効成分の配合量が多いと判断が出来ます!
そして、有効成分が【かなり後】に記載されていると、有効成分が少ないと判断が出来ます!
ただ、ここで1つ問題があります。
ベース成分の【すぐ後】に有効成分が記載されていることを確認する上で、ベース成分の「成分名を覚えておく」必要があります。
さすがに、ベース成分を全て覚えておくのは難しいですよね・・・。
ですので、もっと簡単な方法をお伝えさせていただきます!
(先に言えよ!というお叱りはご遠慮下さい)
実は、有効成分は1%以上配合されていると、その配合量は多いと判断できます!
(ベース成分以外で1%も配合する成分は少ないのです)
ここで、先ほどの③配合量は1%以下の成分は、それ以下は順不同!というルールが大切になってきます。
有効成分が1%以上配合されていることを知る上で大切なことは?
化粧品に【1%くらいしか配合しない成分】を覚えておくことです!
そして、「1%くらいしか配合しない成分」の【前】に有効成分が記載されていると、その有効成分の配合量が多いと判断できます!
反対に、「1%くらいしか配合しない成分」よりも【後】に有効成分が記載されていると、その有効成分の配合量は少ないと判断できます!
では、1%くらいしか配合しない成分とは?
覚えておくべき成分は、
・ヒアルロン酸
・コラーゲン
・植物エキス
この3つで十分です。
これらの成分名の【前に有効成分が書かれている化粧品】を選びましょう!
※この有効成分の選び方は、全ての化粧品に当てはまる訳ではなく、あくまでも【目安】としてご活用下さい。
また、1%以下でも十分に効果を発揮する成分がありますので、その点もご了承ください。
長くなりましたが、最後までお読みいただき有難うございます。
僕は多くの方々に、
本当にキレイになっていただく為に、
皆様のお役に立てる様に、
これからも正しい情報や、業界の裏情報を発信していきます。
誰か、そんな僕をドラフト指名して下さい m(__)m