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BJオンラインサロン
はじめました!

肌トラブルを防ぐ「香り」のお話

 
皆様は、香水を選ぶ際には何を基準に判断していますか?
 
・自分の好きな香り。
・相手に好かれそうな香り。
・控えめな香り。
 
などなど、人それぞれの判断基準があるかと思います。
 
この香りには、種類によって「肌トラブルを防ぐ」ことが出来るものが沢山あります。
 
化粧品を作る際に、香りの「肌に対する効果」も考えて、処方を組むことが多いので、今回は【香料の肌に対する効果】をお伝えさせていただきます!
 
※以下、フレグランスジャーナル社の化粧品科学ガイド出典
 

香りの肌に対する効果まとめ

【美白作用のある香り】
・シナモン
・ミル
・ローズアブソリュート
 
これらの香りには、過剰なメラニン産生を抑える「美白作用」が報告されています。
 
 
【抗老化作用のある香り】
・ラベンダー
・ティートリー(ティーツリー)
・ジャスミンアブソリュート
・ゲラニオール
・チモール
・オイゲノール
 
これらの香りには、老化の原因である活性酸素を消去する「抗酸化作用」が報告されています。
 
 
【抗シワ作用のある香り】
・ムスコン(ムスク)
・サフラン
・エルダーフラワー
・エレミ
・タイム
 
これらの香りには、ヒアルロン酸産生やコラーゲン産生を促進する作用が報告されています。
 
 
【スリミング作用】
・グレープフルーツ
・フェンネル
・エストラゴン
 
これらの香りには、交感神経を高めて、白色脂肪細胞のおける中性脂肪の分解や、褐色脂肪細胞における熱産生を促進し、エネルギー消費が増大することでの「スリミング作用」が期待できます。
 
 
以上が香料の肌に対する効果です!
是非とも、化粧品を選ぶ際や、香水を選ぶ際の【判断基準の1つ】にしていただければと思います。