検索検索 ナビゲーション

サロン会員

初めての方へ ログイン

BJオンラインサロン
はじめました!

アスコルビルグルコシド

アスコルビルグルコシドは

アスコルビルグルコシド(略称:AG、AA-2G)とは、ビタミンC誘導体、つまり、ビタミンCになる前の成分の1つで、プロビタミンCともいれわれています。

ビタミンCそのものは熱や酸化に弱い成分ですが、アスコルビルグルコシドは、体内の酵素と結びつくことでビタミンCに変化する作用から安全性が高く、安定型ビタミンC誘導体ともいわれ、熱や酸化にも比較的強いのが特徴です。

化粧品に多く使われていて、1994年に日本の厚生労働省により医薬部外品美白有効成分として認められました。

アスコルビルグルコシドに期待できる効果について

アスコルビルグルコシドは、皮膚に入ると長時間かけてビタミンCとなり肌に作用していきます。

そのめた、肌に紫外線を浴びてシミになりかけているときには、メラニンの排出を促したり、過酸化脂質が作られることを抑えることで、肌ダメージを予防したり、すでにダメージを受けた肌細胞の修復を助けたりします。

また、お肌の弾力を保つコラーゲンは、作られる過程でビタミンCが必要不可欠なので、アスコルビルグルコシドはコラーゲンの生成を助ける働きにも期待ができます。

アスコルビルグルコシドの副作用について

アスコルビルグルコシドの副作用については、白斑が報告されています。

白斑とは、肌の一部の色素が薄くなったり、場合によっては真っ白になってしまう現象で、「色素異常症」という病気に分類されます。

これは、アスコルビルグルコシドの美白効果によるもので、シミの元となるメラノサイトに異常をきたした場合に起きます。

白斑は、痛みやかみゆなどの自覚症状がないためどんどんひどくなる場合もあり、治療をしてもすぐには良くならないことが多いので、使用をする場合には注意が必要です。

最後に

アスコルビルグルコシドは、化粧品によって皮膚から吸収された後、表皮面内側にあるαーグルコシターゼといった酵素によってゆっくりと分解されて純粋なビタミンCへと変化していきます。

ほかのビタミンC誘導体の中には短時間で純粋なビタミンCに変化するものもありますが、このタイプは皮膚の中でのビタミンCとしての働きも短時間で終わってしまいます。

それに比べてアスコルビルグルコシドは、ゆっくりと分解されていくために、肌のシミができるまでのたくさんの過程の中で美白効果を発揮することができるといわれていて、持続型ビタミンC誘導体ともいわれています。