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ビオチン

ビオチンとは

ビオチンとは、ビタミンB7、ビタミンHといった水溶性のビタミンです。

酵母の増殖に必要な成分として、オランダの研究者ケーグルによって発見されました。

現在は、ビオチンという名前が一般的に使われていますが、マウスによる研究で皮膚の炎症を予防することがわかったときには、ビオチンHと名付けられています。

ビオチンに期待できる効果について

ビオチンは、血行を促進して肌の老廃物の排出を助け、肌のターンオーバーを整える働きが期待できます。

そのため、皮膚や粘膜の炎症の回復を早める抗炎症作用が期待されています。

また、皮膚のかゆみの元となるヒスタミンを合成するヒスチジンを体の外に排出させる働きから、かゆみを防いだり、ニキビや肌荒れを防ぐといわれています。

さらに、肌の弾力に欠かせないコラーゲンの生成を助ける働きにも期待されていることから、肌のハリを保つサポートをするともいわれています。

さらに、肌だけでなく、毛髪についても、脱毛や白髪の改善などの効果が期待されています。

脱毛については、アミノ酸の代謝を促してコラーゲンの生成を助けたり、毛髪の80%から90%を占めているケラチンの生成を助けたり、血流を良くすることで予防効果が期待されています。

白髪については、色素細胞の活性化を促進することで予防されるといわれています。

薬品としては、アトピー性皮膚炎や、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)などの皮膚疾患の治療にも使用されています。

ビオチンの副作用について

ビオチンは、安全性の高い成分で、ビオチンが配合されている化粧品による副作用は、今のところ報告されていません。

また、サプリメントについても、水溶性ビタミンの一種なので、もし一度にたくさん摂取しても、水分に溶け込み体の外に排出されていくので心配はありません。

ビオチン欠乏症の人の治療では1日に200mgといった大量のビオチンが経口投与されていますが、健康被害も報告されていません。

ただ、一日に推奨されている摂取量は18歳から49歳の成人の人であれば、50μgといわれていますので、用法を守ることが大切です。

最後に

ビオチンは、多くの化粧品にも配合されている成分ですが、アトピーの治療などで皮膚科でも処方されている成分であることから、安全性の高い成分です。

また、肌だけでなく毛髪にも良い効果をもたらすといわれていることから、美容を保つ上で重要な役割をする成分だといわれています。