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イオン導入

 

イオン導入に期待できる美容効果について

イオン導入は、イオン導入機器から発せられる電気の力を使って、化粧水や美容液などに配合されている美容成分が肌に浸透するのを助ける方法です。

たとえば、美容成分をイオン化することで-(マイナス)の電気を帯びると、そこにイオン導入機器から-(マイナス)の電気が発せられます。すると、美容成分と電気が反発しあい、その力を利用して肌表面にあるバリアゾーンを通り抜け、肌の奥まで美容成分が浸透するという具合です。

そのため、ふだんコットンや手で塗るだけでは浸透しきれない美容成分をより肌の奥まで届けることができるため、浸透させた成分の効果を最大に発揮させることが期待できます。

もともと、肌の表面にはバリア機能が備わっているため、肌の奥には異物だけでなく、美容成分の浸透も難しいといわれています。

そこで、イオン導入の方法を使って化粧水や美容液を浸透させると、たとえば、ビタミンCであれば抗酸化効果や美白効果、アミノ酸であればコラーゲンの生成の促進、プラセンタであれば、美白効果や保湿効果などが、肌の奥から作用して効果が高まるといわれています。

また、美容成分が肌の奥まで浸透することで、ふだんのお手入れよりも肌の保湿力が高まることも期待できます。

イオン導入の施術方法について

イオン導入の施術をする際には、まず、クレンジングや洗顔をしてメイクや汚れを落とし、肌を清潔な状態にした後、美容成分が配合されている化粧水や美容液などを肌に塗ります。

その後、肌にイオン導入機器をあてることで電流を流し、化粧水や美容液の美容成分の浸透を促していきます。

このとき、化粧水や美容液をそのまま肌につけても良いのですが、コットンに含ませたり、シートマスクを利用するなどすると肌の乾燥も防ぐことができ、さらに保湿効果を高めることができます。

イオン導入の注意事項について

イオン導入とは、美容成分をイオン化する必要があるので、イオン化されないコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンといった分子の1つ1つが大きい高分子の成分は導入することができません。

また、水溶性の成分でなければイオン化されないので、油溶性の成分であるビタミンA・ビタミンE・油溶性ビタミンCなどの成分も導入することができないので注意が必要です。

イオン導入できる成分は、水溶性で分子が小さいビタミンC・アミノ酸・プラセンタなどの美容成分となります。