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高麗人参

高麗人参とは

中国から朝鮮半島、中国北部からロシア沿岸にかけて自生するウコギ科の多年草植物。

日本ではオタネニンジンや朝鮮人参と和名で呼ばれることも多く、東洋医学で古くから漢方薬として利用されています。

高麗人参の代表する成分はジンセノサイドで、舐めると苦みやえぐみを感じます。

ちなみに野菜の人参はセリ科なので、高麗人参とは全く別物。

高麗人参は健康にさまざまな働きをする成分を含むことから、医療や健康食品などで取り扱われています。

高麗人参の効果について

ジンセノサイドは30種類以上あり、高麗人参は多数のジンセノサイドに加えてビタミン、ミネラル、アミノ酸なども含まれます。

古来より高い効果のある薬と言われてきた高麗人参にはさまざまな効果に期待できます。

高麗人参に含まれるジンセノサイドは、気持ちを静める成分と活力を与える成分どちらも持ち合わせているのが特徴です。

ホルモンの分泌を促し、弱ったカラダの免疫力を高めて健康へと導きます。

また、高血圧の人には血圧を下げ、低血圧の人には血圧を上げるなど、どちらにも調節して体調を整えます。

できてしまった血栓を溶かす効果にも期待できるので、血液をサラサラに保ちあらゆる病気を防ぎます。

高麗人参の副作用について

高麗人参の副作用は比較的少ないものの、大量に摂取した場合には不眠症(睡眠障害)の副作用が多いと言われています。

そのほか、月経異常、乳房の違和感、心拍数の異常、頭痛、食欲不振、消化不良などがあります。

高麗人参の摂取方法

高麗人参の摂取方法は、病院で処方してもらう漢方やサプリメント、お茶などがあります。

市販や通販で購入できる高麗人参の製品は、各メーカーの摂取量を目安に飲んでください。

しかし、基本的に市販や通販で買える製品は副作用の心配がないレベルまで生薬の含有量が抑えられています。

そんな中でしっかりと効果に期待するなら、6年以上かけて栽培された高麗人参を使っている製品を選ぶのがポイントです。

さらに6年物の高麗人参を蒸してから乾燥させた『紅参』はサポニンの含有量が最も多く最高級品と言われています。

病院や漢方薬局では症状に合わせて調合するので、生薬の含有量はひとりひとりに合わせて調節してもらえます。