検索検索 ナビゲーション

サロン会員

初めての方へ ログイン

BJオンラインサロン
はじめました!

抗酸化作用とアミノ酸の話!

皆様、「セロトニン」というホルモンをご存知でしょうか?
 
セロトニンは「幸せホルモン」とも言われており、
・交感神経を刺激して体を活動モードにする
・精神状態を安定する
・気分を明るくする
といった働きがあります。
 
そして、セロトニンは「朝日を浴びる」と分泌されますので、是非とも朝一にカーテンを開けて朝日を浴びて、「幸せホルモン」を分泌させましょう!
 
ここからが本題です。
 

メラトニンの抗酸化作用

セロトニンは「メラトニン」の材料にもなります!
 
メラトニンとは、「睡眠ホルモン」とも言われ、夜になるにつれて分泌が高まっていくことで、睡眠を安定させる働きがあります。
 
さらに、メラトニンには「抗酸化作用」があります!
 
肌トラブルの80%は活性酸素や紫外線による「酸化」が原因と言われており、実際にメラニン色素の「酸化」によってシミになったり、角栓の「酸化」によって毛穴が目立ったり、ニキビになったりします。
 
この酸化を防ぐ「抗酸化」を目的にしたサプリメントには色んな成分があり、様々な場所で販売されていますが、メラトニンがしっかりと分泌されれば、その抗酸化力により肌トラブルを防いでくれますので、「無料」で抗酸化のサプリメントが手に入ると言えます!
 
そのためには朝日をしっかりと浴びて、まずはセロトニンを分泌させて、そのセロトニンが材料になってメラトニンが作られるようにしましょう!
 
もう少し深掘りしていきます。
 

セロトニンやメラトニンの材料はアミノ酸

セロトニンやメラトニンは食事からの「アミノ酸」が材料になって作られます。
(アミノ酸はタンパク質が細かくなったものなので、タンパク質をたくさん食べましょう)
 
そしてアミノ酸は「水に溶ける」という特性があります!
 
人間の体は「大部分が水」で構成されており、「血液」によって色々なものが運ばれるので、水に溶ける性質のアミノ酸は「すぐに働く」けど「すぐに使われてしまう」という特徴があります。
 
つまり、アミノ酸が材料であるセロトニンやメラトニンの効果は「持続しにくい」と言えるのです。
 
では、持続させるにはどうすれば良いのか?
 
なるべく体内のアミノ酸量を一定にしておくと、セロトニンやメラトニンの効果が長続きしますので、できれば朝・昼・晩の3食全てに「タンパク質」を取り入れるようにしましょう!
 
そうすると、セロトニンで「幸せ」を感じることができて、メラトニンの「抗酸化作用」でキレイになれます!
 
是非とも、タンパク質を積極的に摂ってみて下さい!